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やっぱり円満退社円満退社は結構難しい
円満退社は誰もが望みますが、実はこれが結構難しいのです。
まずひとつは感情的な問題です。
あなたが退社を決意した場合、マナーとしてまず直属上司に退社の意思を伝えますが、実はこれが上司に取っては面白くない出来事です。
部下から退職者を出すという事は、自分の管理能力にマイナス評価が付くからです。
特に日頃から上司との折り合いが悪かった様な場合は、感情的なトラブルになる事がよくあります。
円満退社が難しい理由でよくあるのは「企業秘密」保持の問題です。
あなたが大手企業の研究職や技術職で重要なポストにいた場合、当然あなたはいろいろな企業秘密にも接しています。
会社はあなたが転職する事によって、それがライバルに洩れる事を恐れます。
この様なケースでは強引に退社しようとすると、訴訟沙汰などの大きなトラブルになる場合があります。
円満退社が難しいのは、退社を申し出た時に必ず聴かれる「辞めてどうするんだ」という質問に答えられないからです。
絶対に「○○会社に転職します」なんて馬鹿正直に答えたら駄目ですよ。
あなたが優秀な人材だったら転職の邪魔をされる事があります。
円満退社は退社後の見の振り方を明確に答えられない為、どうしても今までのお勤め先の疑心暗鬼を生み易くなるので難しいのです。
特に先に述べた研究職や技術職の場合、この傾向が強くなります。
円満退社はこの様に問題がいろいろあるので実際には結構難しいのですが、やはり今までの仕事の中で築いて来たコネや人脈など、あなた個人の財産を新しい職場で生かす為にも、何とか円満退社出来る様に努力しましょう。